CBX125カスタムの記録

バイク全然詳しくないけどなおして乗ってます

タコメーターケーブル修復

納車時点で不動のタコメーター
是非動かしたい。

タコメーターのケーブルはエンジン右側前方から生えている。8mmのソケット1つで取り外せる。
ネジサビサビ。

やはりワイヤーがぶっつり切れていた。エンジン側で3分割。
割れた棒状の嵌合部分。ここがエンジン側と組み合ってワイヤーが回る。
メーター側はワイヤー先端が四角く成形されてる形状のやつ。

アウターケーブルは再利用、インナーワイヤーをどうにかすることで機能回復を図る。

インナーワイヤーは径が約3mm。
長さは測ったところでは765mm(含む端部金具)。
しかし後に現物合わせしたところでは755mmでジャストフィットだった。

南海部品でスピードメーターワイヤー買ってきた。880円税抜。 インナーワイヤーの片方が割れた棒形状で長さが十分なやつ。
このインナーだけを使う。

765mm(と、この時は思っていた)でちょん切ったはじっこを板金用ハンダで固める。

そしてやすりで四角く成形。

インナーワイヤー完成。

アウターケーブルはきれいにして、破れを靴底補修材で埋めておいた。

で、油ぬったくって組付けてみたんだけど長すぎてネジが留められない。
結局755mmまでインナーを詰めてちょうどだった。

タコメーター、動作するようになった。
アイドリングで1500回転。 多分合ってるでしょう。