スマホの電池が切れると死ぬのでUSB電源をつけたい。
方針
- 車のシガーソケットをつけて車用のUSB電源を挿して運用
- キーONで通電させる
- 車体側は改造しない。元に戻せるようにする
調達
シガージャック ケーブル付きを買ってきた。税込894円。
シガーソケットに挿すUSB電源。100均で220円税込。
エーモンのギボシ端子セット 3301 は手元にあったものを使った。
あと、はんだごてとはんだ、熱収縮チューブも手元にあるものを使用。
注意点
シガーソケットに挿すUSB電源には電子制御で高速充電みたいな高級品は使わない方がいい。
バイクの不安定な電気では誤動作して使い物にならないことがある。
工作
シガーソケットの線を適当な長さに切って2本の線の先にギボシオスをかしめる。
ソケットの側面に通電する線がマイナス、底面がプラス。
既存の配線から分岐するための二股ギボシを作る。
メスが二口でオスが一つ。
端子をうまいことかしめてはんだ付けして熱収縮チューブで絶縁を取った。
工作はこれだけ。
取り付け
メーターパネル?の蓋をはずすとギボシ群が見える。
緑の線がプラス、黒の線がマイナス。キーONで直流12Vが通電する。
ここにシガーソケットを割り込ませる。
こんな感じ。もともと二股だった線を新たな二股ギボシでまとめて挿した。
二股のさらに二股になるけど気にしない。
ちょっときついけど蓋をするときれいに収まった。
ハンドルに結束バンドでシガーソケットをくくりつけて完成。
写真が見づらいけど電源が青く光ってて通電を確認できる。
スマホ袋をぶら下げて運用してるけどホルダーが必要だな。
メモ
- ネット上の情報ではヘッドライト内の配線から電源を取るという情報も見かけたけど、この車体では該当の配線が見当たらなかった。年式とかで個体差があるかも。